百人一首 13~16番

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13から16番

 

13番

 

作者 

陽成院(陽成天皇) 57代天皇。

清和天皇の子。

 

文法

「ぬる」……「完了」

序詞が使用されてる。

意味

筑波山の峰から落ちるみなの川が積もって深い淵となるように私の恋も積もって淵となってしまった。

 

14番

 

作者 

河原左大臣

源融。嵯峨天皇皇子。

 

文法

「そめ」……掛詞(染め、初め)

「にし」……「に(完了)+し(過去)」

「われならなくに」……「私のせいではないのに」

 

意味

陸奥のしのぶもぢずりの乱れている模様のように、私の心も乱れ始めてしまった。わたしのせいではないのに。

 

15番

 

 

作者 

光孝天皇 58代天皇

 

文法

「が」……「の」

「つつ」……「しつづけている」

 

意味

君のために春の野原にでて若菜を摘んでいる私の袖に雪が降り続けている。

 

16番

 

作者 

在原行平。

 

文法

「いなば」……掛詞(因幡、往なば)

「往ぬ」……行ってしまう

「生ふる」……「生えている」

「まつ」……掛詞(松、待つ)

「し」……強意

「む」……意志

 

意味

別れて因幡の国へ私は行くが、峰に生えている「松」のように「待つ」と聞いたらすぐにでも帰ってまいりましょう。

 

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