百人一首 1~4番

シェアする

 

 1番

 

作者 

天智天皇(38代天皇)

 2番の作者持統天皇の父で、大化の改新をした「中大兄皇子」と同一人物。

 

文法

「かりほの庵」……「仮小屋」

「苫あら」……「苫あらいので

「つつ」……「しつづけている」

 

意味

秋の田の仮小屋の苫が粗いので私の衣の袖は露でぬれ続けている。

(農民の気持ちになって詠んでいる)

 

2番

 

作者 

持統天皇(41代女帝)。天智天皇の第二皇女。

 

文法

「にけらし」……「に+ける+らし」(完了、過去、推量)

「てふ」……「という」

 

意味

春が過ぎ、夏が来てしまったらしい。白の衣を干すという天の香具山よ。

 

3番

 

 

作者 

柿本人麻呂

後世で、歌聖と呼ばれる。

 

文法

「あしびきの」……枕詞

「かもねむ」……「か(疑問)+も+寝+む(推量)」

 

意味

山鳥の尾の垂れ下がった尾のように長い夜を一人で寝るのだろうか。

 

4番

 

作者 

山部赤人

柿本人麻呂と同様、後世で「歌聖」と呼ばれる。

 

文法

「見れば」……「見ると」

「つつ」……「つづけている」

 

意味

田子の浦に出て見ると真っ白な富士の高嶺に雪が降り続けていることだ。

 

シェアする