百人一首 17~20番

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17から20番

 

17番

 

作者 

在原業平

六歌仙の一人。

 

文法

「ちはやぶる」……掛詞

「ず」……打消

「くくる」……くくりぞめにする

 

意味

神代の時代にも聞いたことがない。竜田川にある紅葉が水をくくりぞめにしているとは。

 

18番

 

作者 

藤原敏行 三十六歌仙の一人。

 

文法

「さへ」……添加。までも

「や」……「疑問」

「よくらむ」……「よく(避ける)+現在原因推量」

 

意味

住の江の岸に寄せる波が夜までも夢の通い路で(あなたは)なぜ人目を避けるのか。

 

19番

 

 

作者 

伊勢 三十六歌仙の一人。

 

文法

「ふし」……「わずか」

「あは」……「あわないで

「てよとや」……「てよ(完了の命令形)+と+や(疑問)」

 

意味

難波潟の短い葦の節の間のような短い時間も会わずにこの世をすごしてしまえというのだろうか。

 

20番

 

作者 

元良親王 陽成天皇の皇子

 

文法

「わび」……つらい

「ぬれ」……完了

「はた」……「また」

「なる」……存在

「みをつくし」……掛詞(身を尽くし、澪標)

「む」……意志

 

意味

つらいのですから今となっては同じです。難波にある澪標のように身を尽くしても会おうと思います。

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