百人一首 25~28番

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25から28番

 

25番

 

 

作者 

三条右大臣

藤原定方

 

文法

「し」……強意

「おはば」……もっているのならば

「さねかづら」……掛詞(さ寝、さねかずら)

「れ」……受身

「くる」……掛詞(来る、繰る) 

「よし」……方法

「もがな」……あってほしい

 

意味

「逢い寝る」と名前を持っている逢坂山のさねかずらよ。つるを手繰るように人に知られず繰る方法があってほしい。

 

26番

 

作者 

貞信公

藤原忠平。

 

文法

「今ひとたびの」……もう一度

「なむ」……「願望」

 

意味

小倉山の峰のもみじ葉に心があるならばもう一度あるはずの行幸まで(散らずに)待ってほしい。

 

27番

 

 

作者 

中納言兼輔

三十六歌仙の一人。

 

文法

「わきて」……掛詞(湧く、分く)

「き」……過去

「らむ」……現在原因推量

 

意味

みかの原を分けて水が湧いて流れるいずみ川の「いつみ」の音のようにいつ逢ったというので恋しいのだろうか。

 

28番

 

作者 

源宗于

三十六歌仙の一人。

 

文法

「ける」……詠嘆

「かれ」……掛詞(枯れ、離れ)

「ぬ」……完了

 

意味

山里の冬は一層さみしさがまさる。人も離れ、草も枯れてしまうと思うと。

 

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