百人一首 29~32番

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29から32番

 

29番

 

 

作者 

凡河内躬恒

古今和歌集撰者

 

文法

「こころあてに」…当て推量に

「おらばやおらむ」……折るならば(仮定)折ってしまおう

「おきまどはせる」……おいて紛らわしくしている(る、は存続)

 

意味

当て推量に折るならば折ってしまおうか。初霜がおりて見分けられなくなっている白菊の花を。

 

30番

 

作者 

壬生忠岑

 

文法

「つれなし」……冷淡に

「し」……過去

「暁」……夜明け

「ばかり」……ほど

「憂き」……つらい

 

意味

明け方のようにあなたが冷淡に見えた別れ以来、夜明けほどつらいものはない。

 

31番

 

 

作者 

坂上是則

三十六歌仙の一人。

 

文法

「あさぼらけ」……夜明け

「ありあけ」……明け方

「降れ」……「る」は存続

 

意味

夜明けに、明け方の月かとを思うほどに吉野の里に降っている白雪であることよ。

 

32番

 

作者 

春道列樹

 

文法

「たる」……存続

「あへぬ」……できない

「なりけり」……断定+詠嘆

 

意味

山に流れる川に風がかけ渡している柵は流れられずたまってる紅葉なんだなぁ。

 

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