百人一首 41~44番

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41から44番

 

41番

 

 

作者 

壬生忠見

30番の作者、壬生忠岑の子。三十六歌仙の一人。

 

文法

「てふ」…という

「名」……うわさ

「まだき」……はやくも

「にけり」……完了+詠嘆

 

意味

恋をしているという私の噂が早くも立ってしまった。人知れず思い始めたののに。

 

42番

 

作者 

清原元輔

清少納言の父。梨壺の五人の一人。三十六歌仙の一人。

 

文法

「き」……過去

「な」……詠嘆

「かたみに」……互いに

「つつ」……ながら

「じ」……打消推量

 

意味

約束しましたよね。互いに(涙の)袖をしぼりながら末の松山の波を越さないように(浮気しないように)と。

 

43番

 

 

作者 

権中納言敦忠

藤原敦忠。三十六歌仙の一人。琵琶の名手。

 

文法

「あひみる」……契りを結ぶ

「昔」……以前

「ざりけり」……打消し+詠嘆

 

意味

契りを結んでから後の恋心に比べたら、以前は物思いをしていなかったことだなぁ。

 

44番

 

作者 

中納言朝忠

三十六歌仙の一人。

 

文法

「あふ」……契る

「たへて」……全く

「しなくは」……し「強意」+なく「形容詞」+は(=ば)「仮定条件」

「なかなかに」……かえって

「ざらまし」……打消+反実仮想

 

意味

契りを結ぶことが全くなかったならばかえってあなたも自分自身も恨まなかったであろうに。

 

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