百人一首 49~52番

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49から52番

 

49番

 

 

作者 

大中臣能宣

三十六歌仙の一人。梨壺の五人の一人。

 

文法

「みかきもり」…宮中の諸門を警固する人

「衛士」……「兵士」

 

意味

御垣守である兵士のたく火が夜燃えて昼消えるように物思いをしている。

 

50番

 

作者 

藤原義孝

45番作者、謙徳公の子。

 

文法

「ざりし」……打消+過去

「さへ」……までも

「もがな」……願望

「けるかな」……詠嘆

 

意味

君のためなら惜しくないと思っていた命も(逢うことが出来た今となっては)長くあってほしいと思うことだなぁ。

 

51番

 

 

作者 

藤原実方朝臣

 

文法

「かく」……このように

「だに」……さえ

「え」……可能

「やは」……反語

「いぶき」……掛詞(伊吹、言う)

「しも」……強意

「じ」……打消推量

 

意味

このように(恋している)とさえ言えない思いを知らないだろう。伊吹のさしも草のように燃える私の思いを。

 

52番

 

作者 

藤原道信朝臣

 

文法

「ぬれ」……完了

「ながら」……逆接

「なほ」……やはり

「あさぼらけ」……明け方

 

意味

夜が明けてしまうと暮れるものだとは知っているもののやはり恨めしい夜明けであることよ。

 

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