百人一首 53~56番

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53から56番

 

53番

 

 

作者 

右大将道綱母

 

文法

「つつ」…ながら

「いかに」……どれほど

「かは知る」……知っているだろうか、いや知るまい。

 

意味

嘆きながら、一人で寝る夜の明けるまでの間はどれほど長いものか知っていますか。いや知るまい。

 

54番

 

作者 

儀同三司母

 

文法

「じ」……打消推量

「行く末」……遠い将来

「もがな」……願望

 

意味

忘れまいと言う遠い将来は頼みにしがたいので今日限りの命であってほしい。

 

55番

 

 

作者 

大納言公任

 

文法

「ぬれ」……完了

「名」……名声、評判

「なほ」……やはり

「けれ」……詠嘆

 

意味

滝の音は絶えてしまってから久しくなってしまったが、その名声は流れてやはり聞こえてくることだ。

 

56番

 

作者 

和泉式部

 

文法

「ざらむ」……打消+推量

「この世のほか」……あの世

「今ひとたび」……もう一度

「もがな」……願望

 

意味

(この世から)いなくなるだろう。あの世の思い出にもう一度あなたに逢いたい。

 

 

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