百人一首 73~76番

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73から76番

73番

作者 

前中納言匡房

文法

「高砂」…高い山

「尾の上」……峰

「にけり」……完了+詠嘆

「外山」……人里近い山

「なむ」……願望

意味

高い山の峰の桜が咲いたようだ、人里近い山の霞よ、立たないでくれ。

74番

作者 

源俊頼朝臣

文法

「うかり」……冷淡だ

「ものを」……逆接

意味

(私に)冷淡だった人を、初瀬の山おろしよ、つらさが激しくなれとは祈らなかったのになぁ。

75番

作者 

藤原基俊

文法

「契りおき」……約束する

「に」……断定

「あはれ」……ああ

「めり」……推量

意味

約束した「私を頼れ」という露のような言葉を命頼んでいましたがああ今年の秋もむなしく過ぎていくようだ。

76番

作者 

法性寺入道前関白太政大臣

文法

「わたの原」……大海原

「久方の」……枕詞

「まがふ」……見分けがつかない

意味

大海原を漕ぎ出て見ると雲と見分けがつかない沖の白波が立っていることよ。

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