ラングレーの問題

 

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ラングレーの問題

幾何学の有名問題です。

以下の図において、$x^{\circ}$を求める。△ABCは二等辺三角形です。

 

 

 

 

解答

AC上にBC=BFとなるようにFを取る。

△BCE

△BCEを考えると、$\angle BCE=\angle BEC=50^{\circ}$なので△BCEは二等辺三角形。

すなわちBC=BE

△BEF

BC=BFBC=BEなので、BE=BFで頂角が$60^{\circ}$なので正三角形。

△BCD

$\angle CBD=60^{\circ}$及び、$\angle BCD=80^{\circ}$なので

$\angle BDC=40^{\circ}$となる。

△BFD

$\angle FBD=\angle FDB=40^{\circ}$なので、BF=DFの二等辺三角形。

△DEF

今までのことをまとめると△DEFは、EF=DFの二等辺三角形となる。

$\angle DFE=40^{\circ}$なので、$\angle FDE=70^{\circ}$

$x=70^{\circ}-40^{\circ}=$$30^{\circ}$となる。

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